人の趣味をバカにするとフラれちゃうのかもしれない
人それぞれ持っている趣味ですが、そのどれもが「好意的に受け入れられる」というものではありません。「え、何それ?」という趣味を恋人が持っていた場合、これはトラブルの元になりますね。しかし、恋人が大好きな趣味なのです。対処はなかなか難しいでしょう。彼女もそんな彼の趣味に悩む一人でした。「キャンプとかアウトドアが大好きなんだ!」という彼のアグレッシブな性格に惹かれて交際を開始しましたが、交際三ヶ月で彼のある趣味に気づいてしまったのです。それは「サバイバルゲーム」でした。各自、お気に入りの軍服に着替えてゴーグルをつけて、「本物の銃!?」と思ってしまうようなエアガンを携えてチームごとに撃ち合うというゲームです。主に山の中でやる、このサバイバルゲームは男性を中心に活動人数をどんどん増やしている娯楽なのです。しかし、多くの女性がそうですが、彼女もこのサバイバルゲームの魅力がわかりません。「え、戦争をしたいわけ?」と思ってしまうのです。「もし、ゲーム中、民間人に会ったら事件にならない?」「キャンプが好きだって言ってたのは、サバイバルゲームの流れで言ってたの?」彼女に消化できない気持ちが次々と出てきてしまいました。そもそも、おかしいなって思っていたのです。「あ、俺一人暮らしだよ」なんて言っているのに自宅に招待してくれなかったのです。一人暮らしの男性で恋人ができたてなら、否応なく家に来い! というのが常でした。「彼は何か隠してる?」そんなことが一瞬浮かんだのを彼女は今でも覚えています。交際三ヶ月でようやく招待された彼の家。それは家というより「武器庫」でした。「あなたって、テロリストだったの!?」思わずそう言ってしまった彼女。大笑いする彼。「全部、エアガンだから」彼女にはそんな風には見えませんでした。「え、この草がいっぱい貼り付けてあるヘルメットは?」「あ、ゲームで使うからさ」「ゲーム!?」彼が早くこの遊びを飽きてくれないかな、と願う彼女なのでした。